お酒が肌に与えるダメージ
こんにちは!さやかです!
あなたはお酒を飲んだ翌日に肌が荒れているなと感じる事はありませんか?
肌が荒れていなかったとしても
『何か今日、化粧ノリが悪いなぁ』
『毛穴が開いてる気がする‥』
それ、気のせいではありません!!
実は、アルコールはお肌と密接な関係にあります!
もし、あなたが1日に2杯以上お酒を飲んだり
毎週飲み会に行くような生活をしているなら要注意です
飲酒の習慣があり40歳になった女性と
全くお酒を飲まない生活をしてきた女性の肌の違いは歴然!
飲酒の習慣がある女性の肌は、乾燥のダメージでシワが多く、10歳以上も老けて見えます!
あなたの小さな積み重ねが、数年先で大きな絶望に変わってしまうかもしれません
アルコールが肌荒れを引き起こす原因
なぜお酒の飲み過ぎが肌荒れを引き起こしまうのか
その原因は主に3つです
1.アルコールの利尿作用によって体内の水分が不足している
『お酒を飲んでいるのに体の水分が不足?』
不思議に思うかもしれませんが、お酒を飲んだ翌日になんだかすごく喉が渇いたり、倦怠感を覚えたりした経験はありませんか?
もし、あなたがそう感じているならそれは重度の脱水症状の可能性があります
お酒の成分には利尿作用があるので、飲み過ぎると皮膚がめくれる、粉を拭くなど重度の乾燥肌になってしまってもおかしくありません
2.体内で活性酵素が産生される
飲酒をすると、アルコールを分解するときに活性酵素が発生します
活性酵素とは
『ほかの物質を酸化させる力が非常に強い酵素』のことです
殺菌力が強く、体内では細菌やウイルスを撃退する役目をしています
しかし!
活性酸素が増えすぎると、正常な細胞や遺伝子も酸化してしまい悪影響を及ぼしてしまうのです
3.ビタミンやミネラルが不足しやすくなる
アルコールの排泄では、多くのビタミンやミネラルを消耗します
特に
ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、マグネシウム、亜鉛、カリウムなどは消耗しやすいです
その結果、肌荒れを引き起こしやすくなってしまいます
お酒を飲むときに注意すること
肌に悪いと思っても、人付き合いもありますし、お酒を控えるのにも限界がありますよね
そこで
お酒を飲むときの注意点があります
- 過度な飲酒は避ける
お酒にはリラックス効果などの良い面もありますが、過度な飲酒は体に悪影響しかありません
ゆっくり飲むなど、工夫をしてお酒を飲みすぎないように気をつけましょう
- お酒<お水をたくさん飲む
お酒を体外へ出すのを促すためにもお水はたくさん飲みましょう!
水分を摂ることで、脱水症状の予防にもなります!
- 寝酒はNG
お酒を飲むと眠りに入りやすくなりますが、睡眠の質は低下します
寝る前にお酒を飲むのは控えたほうがいいです
- 飲酒によって消耗してしまう栄養素を補給する
お酒を飲むことによってビタミンやミネラルが消耗されてしまいます
そのため、お酒を飲むときは消耗されてしまう栄養素を含む食材を摂取するといいです!
おすすめのおつまみ
- ナッツ
ナッツには、タンパク質・ビタミン・ミネラルが含まれており、特にビタミンEが豊富です
ビタミンEには抗酸化作用があり、若返りビタミンとも呼ばれています!
- 焼き鳥
焼き鳥には、タンパク質・ビタミンA・ビタミンB2・ビタミンB6などが含まれています
特に鶏皮はコラーゲンがたっぷり!
- チーズ
チーズには、カルシウム・タンパク質・ビタミンB2・ビタミンA・乳酸菌などが含まれています
さらに、チーズに含まれるセレンには、肌の老化防止や乾燥予防の効果があります!
最後に
今は、肌に影響がないとしても10年後、20年後の肌がボロボロの乾燥肌になってしまうと思うと怖いと思いませんか?
これを機に、飲酒習慣を見直して数年先の肌も守っていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました